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記事 · 照明デザイン

6畳の部屋を広く見せる照明の使い方

天井の蛍光灯一灯から卒業するための、照明レイヤリング入門
スタジオ代表
2026-04-22

6畳の部屋に天井の蛍光灯が一灯。これが日本の住宅で最も多い照明の状態です。この状態の問題は、明るさが均一すぎることです。影がない空間は奥行きを失い、実際の広さより狭く感じさせます。照明を変えるだけで、部屋の印象は大きく変わります。

6畳の部屋を広く見せる照明の使い方

照明レイヤリングとは何か

照明レイヤリングとは、一つの部屋に複数の光源を組み合わせる考え方です。基本は三層構造:全体を照らすアンビエント照明、作業に使うタスク照明、空間に表情をつけるアクセント照明。この三つを組み合わせることで、部屋に奥行きと変化が生まれます。

天井照明を撤去する勇気

多くの場合、天井の蛍光灯を撤去することが最初のステップです。代わりに、コーナーにフロアランプ、デスクにタスクライト、壁にブラケットを配置します。光源が複数になると、影が生まれ、部屋に立体感が出ます。墨田区の鋳屋さんの真鍮ブラケットは、壁に柔らかい光の輪を作り、6畳の部屋でも空間を広く感じさせます。

色温度の選び方

電球の色温度は、空間の印象を大きく変えます。昼白色(5000K前後)は作業に向いていますが、リラックスする空間には向きません。電球色(2700〜3000K)は温かみがあり、夜の住空間に適しています。寝室や書斎には電球色を基本にし、タスクライトだけ昼白色にする組み合わせが使いやすいです。

賃貸でもできる照明の変え方

賃貸物件でも、引掛けシーリングを使えばペンダントライトへの変更は簡単です。壁付けのブラケットは工事が必要ですが、コンセントから電源を取るタイプのものであれば工事不要で設置できます。フロアランプとテーブルランプの組み合わせだけでも、天井照明一灯の状態とは全く違う空間になります。

照明は、家具を変えるより費用が少なく、効果が大きい変更です。まずご連絡ください。現状の写真を見せていただければ、具体的な提案ができます。

#照明デザイン#インテリア#6畳#照明レイヤリング#賃貸インテリア
最終更新: 2026-04-22

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